令和2年度豪雪対策本部を設置しました

 JA秋田しんせいは1月5日、積雪の増加が例年を上回るペースとなっており、農業施設などへの被害が発生していることを受け、小松忠彦代表理事組合長を本部長とする令和2年度豪雪対策本部を設置しました。

 7日現在、農業用ビニールハウスなどの被害が29件、畜産関係の施設被害が3件、家屋被害が18件、このほか施設への被害に関する問い合わせが20件以上寄せられています。

 同対策本部では、被害の全容把握に努め、被害を受けた組合員への支援策として、①復旧に必要な資材を予約販売の価格での供給、②雪害対策支援ローン特別金利の設定などを検討中です。